エース会計事務所は、顧問を引き受けるにあたり、大きく2つの事を重要視しています。
ひとつは、頂いた全ての仕事を“ちゃんとやる”事。
そして、もうひとつは、お客様との関係性を“ちゃんとする”事です。
エース会計事務所が考える、仕事を“ちゃんとやる”という事は、「会社が生きるか死ぬかを、経理の面から社長と一緒に考え、サポートしていくこと」です。
会計事務所が引き受ける仕事は、主に、決算書の作成と税金の計算です。
昨今は機能的な会計ソフトがいくつも販売されているので、「決算書は、会計ソフトに入力すれば自動的に出てくる」というイメージを持っているかもしれませんが、エース会計事務所は、それを最終目的としていません。
入力作業以上に大事な仕事は、お客様のパートナーとして、一緒に会社の未来を考え、経理を中心に多方面からサポートする事だと考えています。
会社組織の役職で言えば、「経理部長」が一番近いポジションです。
“ちゃんとやる”ために、エース会計事務所は、日々勉強を続け、情報を仕入れ、研鑽を積んでいます。
また、仕事は一人ではできないので、従業員にはそれなりの人材を集め、しっかり育てています。
ブラックな職場に良い人材は居着かないので、職場環境も整えていかなければなりません。
時間もコストもかかります。
報酬は、仕事を“ちゃんとやる”対価だと考えています。
会計事務所に限らず、サービスの内容は、値段に比例して変わります。
高級食材を使ったフレンチは、コンビニ弁当と同じ値段では食べられません。
会計事務所も、考え方は同じです。
顧問税理士を探している方は、「会計事務所に何を期待しているのか」を、良く考えて下さい。
もし、入力作業を代行してくれるだけで良いと思って会計事務所を探しているのであれば、もっと安いところは沢山あります。
また、エース会計事務所は、それなりにハイグレードで、それなりの水準があると自負していますが、お客様との感性が合わなければ、良い仕事は出来ません。
お互いの関係性を“ちゃんとする”ためには、お客様自身が、会計事務所を見極める事が重要だと考えています。