TOP > FAQ一覧 > 税理士はどんな仕事をしていますか?
税理士も、会計に携わる職業のひとつです。
会計とは、簡単に言えば、お金のやりとりを記録・管理する事であり、そのお金の動きを報告する為に「財務諸表」を作ります。
税理士は、その財務諸表を元に、税金の計算をしたり、申告手続や税務書類の作成を代行します。
また、税にまつわる様々な相談を受けたりします。
これらを「税務」と言います。
税理士の独占業務である「税務」は、3つの内容に分けられます。
納税者の代わりに、税務署に申告や申請をする業務です。
税務署に提出する届出書を、納税者の代わりに作成したり提出したりする業務です。
税金に関する相談を受け、助言する業務です。
税の計算や、節税、今どのような手続が必要かなど、相談内容は多岐にわたります。
税金の計算や申告は、納税者自身が行っても問題ありません。
しかし、税法はとても複雑で難しく、頻繁に改正があります。
特に法人の税務は、知識がないと、とてもやりきれません。
そのため、プロである税理士と顧問契約を結び、代行してもらうのが一般的です。
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